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先生と私  作者: ALCHI*
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初めての別室登校

先生に勧められ、私とお母さんは別室へ見学に行った。

ちょうどその日は、別室担当の先生は休みだったから、担任が代わりに説明してくれた。

部屋は特別支援級のような雰囲気が漂っていた。

後ろの棚には、ボードゲームなどが置かれていた。

少し不安になったけれど、1度明日の11時に投稿してみることにした。


次の日の午前11時、私は緊張しながらも、学校に足を踏み入れた。

初めて通る玄関で少しワクワクした。

担任と別室へ向かい、初めて別室担当の先生と対面した。

ちょっと面白そうな先生だった。笑

それに、話し方がすごく優しくて、これからやっていけそうな気がした。


説明が終わって、周りを見渡すと、数人2年生と3年生の先輩がいた。

その中に1人。見覚えのある顔と名前。小学校で同じ部活だった先輩が居た。うれしかった。

その先輩は私に真っ先に話しかけてくれた。すぐ仲良くなれた。


別室で初めての給食、担任の先生が別室の近くまで給食を持ってきてくれて、別室で給食を食べた。

びっくりした。

すごく静かで落ち着いた空間で、不思議な感覚になった。

今までのうるさい教室とは違う。私にピッタリの場所だって、すごく救われた気がした。

私は別室登校を継続しようと決意した。


次の週、私はいつも通り昼頃に別室ヘ登校した。

そして、総合の授業を1時間だけ受けてみるという話しになった。

その授業は学年でバラバラで班になって活動するもので、少しだけなら行けるだろうと思った。

総合の授業の時間になった。

心臓が今にも飛び出しそうなくらいバクバクだった。一刻も早く帰りたかった。

そして、後ろから同じクラスの人の声が聞こえた。

「〇〇じゃん!!!」

大きい声で名前を呼ばれた。しぬほど怖かった。


なんとか1時間を終えた。

ヘトヘトで別室へ戻ったら先輩も、先生も暖かく迎えてくれた。すごく安心できた。

T先生(別室担当の先生)に

「これからも総合行けそう?」と言われた。

私は上手く言葉にできなくて、何とかして行けなさそうなことを伝えた。T先生は、

「何が嫌だった?」って言った。

私は上手く言葉に出来なかった。

するとT先生は、

「大丈夫だから言ってごらん。」

って、すごく優しい声で言ってくれた。

この一言が私を救ってくれた。

T先生にならなんでも話せるかも、と。

私は上手くT先生に伝えることが出来た。

うれしかった。

またT先生に会いたいって思った。


私はその週の土曜日、Kさんのライブへ初参戦した。

すごく良かった。


____でも、次の週、私は体調を崩して2週間学校を休むことになる____

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