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搾取された令嬢は、もう従わない  作者: たま


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3/7

後編

数ある作品の中から本作をお選びいただき、ありがとうございます。

拙い部分もあるかと思いますが、最後までお楽しみいただければ嬉しいです。

【後編】完全なるざまぁ


三ヶ月後。


ベルクシュタット領は崩壊を始めた。


帳簿が合わない。


税が狂う。


契約が破綻する。


「クレアは何をしていたんだ!?」


「すべて、でございます」


その一言で、終わった。



王都から監査が入る。


不正が暴かれる。


責任は——


レオンハルトへ。


「俺が……?」


現実を理解した瞬間だった。



すべてを失った。


地位も、金も、人も。



雨の日。


再会。


「助けてくれ」


地面に膝をつく男。


かつての婚約者。



クレアは言う。


「契約しましょう」


希望を見せて——


叩き落とす。


「不合格です」



「あなたは、誰かに使われる価値すらない」


それが、終わりだった。



クレアは歩き出す。


もう振り返らない。



「次は——国ですね」



物語は、ここから本当の意味で始まる。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

少しでも楽しんでいただけたなら、

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― 新着の感想 ―
面白いですね。続きが楽しみです。ゆっくりお待ちしています。
完結でまとまってて面白い。 第二章は国ですか。 楽しみです。
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