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シザース 7
玉城は元々細い目を更に鋭くし、呟く。
「シム。これ慶王、外すぞ」
「えーー、流石にそれは…」
「蒲田のキーパーの顔、見てみろ」
「…… ニヤ笑いしてますね…」
「あの赤髪が声かけてからな」
「でも、蹴るの新田でしょ、流石にー ああああ!」
「はっは、ほらなー、俺の言った通りだろーがコラ!」
玉城が何度も志村の肩を叩きながら、吠える。
「やば… 玉城さん、落ち着いて…」
「コラアー、蒲田―、切り替え遅えぞおー、周り見ろコラアー」
「ちょ、ちょっと玉城さん、みんな見てるって…」




