↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
トラ トラ トラ!  作者: 悠鬼由宇
第4章
261/440

オーバーヘッド 1


「それで、あの子達五時までずっと作戦会議してたんですよっ 凄い進歩じゃないですか?」


 一美は興奮する様に健太に捲し立てる。健太は目に見えない唾飛沫を顔一杯に浴びながら、一美の話を聞いている。


「それにしても伊那さんはサッカーに詳しいですよね、私彼女が何言っているのか殆ど分かりませんでした。元々成績はトップクラスなんですよね。中学受験を親の経済的な都合で諦めて… あの子は本当に偉いです」


「へえ、キョンはそんなに成績良いんだ。見た目はアレなんだけどね」


「これも全て、『環境』ですよね… でもあの子は周りに流されずにしっかりと自分を持っていて。子供ってわかりませんね」


「先生… 先生でもそんな風に思うんだ?」


「まだまだ未熟です。まだまだ精進しなければ。はい」



 健太は一美を眩しそうに眺める。そして心から尊敬してしまう。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。