↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
トラ トラ トラ!  作者: 悠鬼由宇
第2章
121/440

インナーラップ 3


 似ても似つかない。亡くなった旦那とは。


 旦那はあんな疲れた目をしていなかった。あんな白髪混じりの頭じゃなかった。あんなボソボソと話すヤツじゃなかった。


 だのに。何故…


 どうして永野サンが気になるんだろう。


 亜弓は全然わからなかった。


 あの日。トラと永野サンが紙切れ一つに熱く語り合っていたのを見た時。何か心の中で弾けるものを感じた。


 これ。これよ。私とトラに足りなかったもの。


 私に足りなかったもの。


 それが何かを具象化する言葉を亜弓は知らない。


 しかし本能的に、アタシは永野サンに惹かれている


 その事実は間違いのないものだと思った。


 そして


 この事実に横槍を入れようとする人間を


 アタシは決して許さない。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。