↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
復活の艦隊 太平洋戦記  作者: 柊遊馬


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
108/109

第108話、その頃の太平洋艦隊編成


 日本軍のミッドウェー島への侵攻。それに対する太平洋艦隊は、空母機動部隊と潜水艦部隊を中心にした戦力を派遣し、ミッドウェー島の守備隊、航空隊とこれを迎え撃つ構えを取っていた。


 その編成は以下の通り。



 ●第16任務部隊:指揮官、レイモンド・A・スプルーアンス少将


 ・第16.5任務群:空母「エンタープライズ」「ホーネット」


 ・第16.2任務群:重巡洋艦「ノーザンプトン」「ミネアポリス」

           軽巡洋艦「アトランタ」


 ・第16.4任務群(駆逐艦群)

   第1駆逐戦隊:「フェルプス」「モナハン」「エールウィン」

   第6駆逐戦隊:「モーリー」「ベンハム」「エレット」「バルチ」


 ・補給隊(オイラー・グループ)

   給油艦「シマロン」「プラット」

   駆逐艦「デューイ」「モンセン」



 ●第17任務部隊:指揮官、オーブリー・フィンチ少将


 ・第17.5任務群:空母「サラトガ」


 ・第17.2任務群:重巡洋艦「ヴィンセンス」


 ・第17.4任務群:(駆逐艦群)

   駆逐艦:「モリス」「グウィン」「ハル」「マクドノー」



 ●潜水艦戦隊:指揮官、ロバート・H・イングリッシュ少将


 ・第7.1任務群

   潜水艦:「ガトー」「グルーパー」「フライング・フィッシュ」

      :「タンバー」「トラウト」「グレイリング」「グレナディア」

      :「ガジョン」

      :「ノーチラス」「ドルフィン」「カシャロット」「カトルフィッシュ」


 ・第7.2任務群

   潜水艦:「トリガー」「ブランジャー」「ナーワル」


 ・第7.3任務群

    潜水艦:「グラウラー」「フィンバック」



 ●ミッドウェー島駐屯地


 航空群

 ・第22海兵航空群

  VMF-221:F2A-3バッファロー ×21

          F4F-3Aワイルドキャット ×7

  VMSB-241:SBD-2ドーントレス ×19

           SB2U-3ヴィンディケーター ×17


 ・海軍航空隊

 PBY-5カタリナ ×17

 TBFアヴェンジャー ×6(VT-8ホーネット所属)


 第7空軍分遣隊

 B-26マローダー ×4

 B-17フライングフォートレス ×17


 防衛隊その他

 ・第二襲撃大隊の2個中隊(C、D中隊)

 ・第6防衛大隊

 ・駆逐艦「アレン」(サンプソン級)

 ・PTボート×11


 ・ミッドウェー給油部隊:指揮官、ハリー・R・サーバー

  給油艦「グアダルーペ」

  駆逐艦「ブルー」「ラルフ・ラルボット」



 ほか、日本軍のアリューシャン作戦に対応した第8任務部隊、米本土西海岸に敵が侵出してきた場合に備えて――キング大将は、その可能性を捨てていなかった――戦艦「コロラド」「アイダホ」「ニューメキシコ」「ミシシッピ」、護衛空母「ロングアイランド」などの第1任務部隊を展開させていたが、これらはミッドウェーの戦いには参加する予定はなかった。


 ともあれ、潜水艦部隊はミッドウェーの西に展開し、2つの空母機動部隊は北東海域にあって、日本艦隊を待ち受けていた。


 ミッドウェーからは、事前情報から接近しつつある日本艦隊、特に空母機動部隊を発見すべく索敵機が飛び立った。



  ・  ・  ・



 最初に日本軍を発見したのは、海軍航空隊のPBY-5カタリナ飛行艇だった。ただし艦隊ではなく、零式艦上戦闘機21型2機であった。


「メーデー! 撃たれた! ジャップの戦闘機だ!」


 雲の隙間から突然、襲いかかってきた零戦は、たちまちカタリナの右エンジンを撃ち抜き、火を噴かせた。


 特破隊から配備された魔技研再生艦に装備されたマ式レーダーが、接近する米飛行艇を捉え、たちまち迎撃にあがった零戦に襲われたのだった。


 すでにこの頃、第一機動部隊、第六航空戦隊――3隻の空母から第一次攻撃隊が、ミッドウェー島へ向けて発艦した。


 零戦36機、九九式艦上爆撃機18機、九七式艦上攻撃機27機、一式陸上攻撃機18機の99機である。


 日米双方の機動部隊が、敵空母を求めて偵察機を放つが、場所は決まっているミッドウェー島に対して、攻撃隊は躊躇もなく、粛々と出撃したのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
六航戦の方が良いマ式レーダーを持っているのか。どこが最初に発見されるか。
アメリカは、持っている戦力を最大限生かすような作戦で、日本軍を迎え撃とうとしている感じですね。 正面戦力では負けてるから仕方ないけど、それだけ必死ということでしょう。 攻撃隊は既にミッドウェーに向か…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。