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幼馴染みの彼女が僕を殺しにやってくる!  作者: ぱんだ祭り
「本物」の入学式編wwwwwwwwwwwwww
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28/204

第28話「本物」の自由を手に入れた沙織wwwwwwwwwwwwwww

「静まれええええええええええええええええええええええええ!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwしーーーーーーずーーーーーーまーーーーーーーれええええええええええええええええええええええええええええっ!!!!!wwwwwwwwwwwwwwww」


 沙織はそう叫ぶとマシンガンを置き、ライフルを手に取るとズバアアアアアアアアアアアアん!!!!と一発上空に向って撃った。

 魂に熱く火がつき、たけ狂う武士達だったんだけど、沙織の声を聞きまた神妙にひざまずいた。


「いいか!wwwwwwwwwwwwwwwwww今から作戦会議を行う!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww良く聞くように!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


「ハッ!!!!」


 武士達全員が声をあわせ、沙織に返事を返した。

 

 しかし、この武士の人達、良く訓練されているよな。

 これだけの身体能力で、しかも戦うことに慣れている人達を束ねるには、礼節を大事にするよう教えていかないとメチャクチャなことになるんだろうな。

 でもその武士達をいきなり束ねてる沙織も凄いよな。

 沙織が生まれながらにして持つ「自然(略)魔法」と僕達の世界の武器が、武士達に言うことをきかせてるんだろうね。 

 めっちゃ男を狂わせる別格でキレイな沙織が、武士の人達が見たこともない破壊力抜群の武器をぶっ放したら言うこと聞くのも当然かもしれないな。

 あれ?沙織が無駄に発砲してるのって、沙織がノリで撃ってるだけかと思ったんだけど、もしかして武士達を従わせるためにやってるのかな?

 凶悪な威力を持つ武器を魅せつけて、自分の言うこと聞くように誘導しちゃってるんですかね!!!! 

 調教?調教なの?!ねえ!ねえええっ!!!


 ひれ伏す武士達を見て沙織は満足そうに病んだ笑みを浮かべながら何度か頷くと、また一発ライフルを上空に向けて発射した。


「まずは川を渡り始めた太田道灌の兵を全員駆逐しなくてはならない!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwまだそんなに数はいない!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwお前達!!!私があいつらを殺してくるからお前達はこのお堂を全力で守れwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwこのお堂は私の命!ニャンパスパワーの源である!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwそして決してお堂の中を覗くな!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwww覗いたら殺すからな!!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww最後の1人まで命をかけてお堂を守りきれえええええええええええええええええええっ!!!wwwwwwwwwwwwwwww」


「ハッ!!!!!」


「リア充大田道灌殲滅!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww殺しあうぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!wwwwwwwwwwwwwwwwww」 

 

 沙織は狂気に満ちた「本物」の表情でマシンガンを手に取ると武士達がいない方向に向かってメチャクチャに撃ちまくった。

 凶悪な重音が響きまくり、興奮した武士達が立ち上がり雄叫びを上げた。


「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」


 武士達は叫びながら各自お堂の周りに散っていった。


 あーあ、みんなめっちゃヒートアップして、今更僕が何を言っても止まらないな。

 でもさすが武士だけあって各自勝手に様子を見ながら無駄なく動いていく。

 みんな声を掛け合いながら配置についてるけど「最後の1人が死ぬまで」お堂を守り切るつもりなんだろうね。


 もう駄目だ完全におかしい方向に話が流れていく。

 しかも全く話の流れがわからないし…

 まあとにかく沙織がこれから暴れるだけ暴れまくるのは間違いないだろうから、僕は巻き込まれて死なないように沙織についていくか。


「おいwwwwwwwww頑丈そうなお前wwwwwwwwwwwwww私をあの崖の上まで運んでくれwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


 沙織は体の大きい武士を呼び止めると、何やら指示を出して武器を担いだまま武士に肩車してもらった。


「差身も私についてくるんだ!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwww私から離れたら死ぬ確率が高くなるぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwうひひひひひひひひひぃxひxひおhwpwhwpwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


 狂ったように笑う沙織。

 めっちゃやる気になってお堂を守る武士達。

 沙織の中で「本物」が加速し続ける。

 何故沙織はわざわざ戦いに身を投じるのか?

 普段は引きこもって家から動こうとしない沙織が、誰かを殺そうとする時はイキイキとしてしまうのか?

 僕には全く理解できない。


 だけれども沙織がめっちゃ興奮して楽しんでいるのだけは間違いない。

 多分それは沙織の心の中で溜め込まれたものが爆発しているんだと思った。

 学校や社会を恐れ世の中に馴染めず、沙織自身気がついてないかもしれないがずっと抑圧された生活を送っていたら、心の中で自分勝手な恨みつらみも溜まっていくだろう。

 それが沙織の心に負担をかけているんだけど、それを負担を吹き飛ばすためにこうやって暴れてしまうのではないだろうか?

 

 いくら銃火器をぶっ放しても問題がない世界。

 沙織は今、自由になったのだ。

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