状況整理 紙の切れ端
「転生したら神ゲーの世界にきた」
野々瀬拓 兼 ヒロ・ノノセ
元の世界では一七歳の男子。この世界での本当の年齢は不明とされている。
元『七宮学園』高等部二年。現在は『リスペクト』で保護されている。
今は『let's リスペクト』兼『レツリス』の世界でハッピーライフを目標として掲げている。
イリス・オーラディオ
一四歳の女子。
『ソル・ルナ校』二年。『リスペクト』では成績一位を誇り、国では二位の実力である。
もうすぐで三年生になるため、最近は気合を入れているらしい。受験前なのにマンガにハマり出して悩んでいる。
ネネ・ユーヒリスト
一四歳の女子。
『アイルド学園』中等部二年。『リスペクト』では成績三位だが、魔力量はダントツで一位。学園では首席である。
高校に入った後、大学は医療系専門のところに行きたいと考えている。カゼアのことは苦手である。
カゼア・コルセリオン
一四歳の男子。
『シャル・イースト校』二年。『リスペクト』では成績五位。魔法を上手に効率よく使っているという面では一位である。
最近は三年生の学習を励んでろくに睡眠時間を取れていないため、親に心配されている。アリアの従兄弟で、割と家族や仲間想いである。
アリア・九十九・アリーナ
一四歳の女子。
『シャル・イースト校』二年。『リスペクト』では下から二番目の成績。セズラからは「やる気が出れば一位になれるかもしれないのに……」と言われている。
周りと関係をつくらず、一人行動が多い。カゼアのことはただの従兄弟としか思っていず、それ以外の感情は特にない。最近の悩みは、学校の男子が変なあだ名で呼んでくること。
セズラ・ヒズメル
三三歳の男性。
『リスペクト』の講師。担当しているのは『魔法戦』『薬学』『数学』である。
拓が『リスペクト』にはいるかもしれないということなので、最近は浮かれていて笑顔が絶えない。娘と息子を一人ずつもった幸せ者。
未公開の人物ーー
チェリー・ウードレア
一四歳の女子。
『シャデーラ・ノース学園』中等部二年。『リスペクト』では最下位となっているが、普通に成績はいい。
元の世界で、拓と戦った(ゲーム内)生徒である。拓の最初の推しでもある。
◇◆◇
「?こ、これなんて書いてあるんだろう…?」
「……?、ネネさん?何かありましたか?」
「ぇ、えっと……か、髪の切れ端が落ちていて……」
「ん?見せてください」
ネネとアリアが拓とカゼアが寝ている間にこっそりと医務室を掃除していると、紙が見つかった。
「……な…なんですかね、これ」
「……読めませんね、捨てましょう」
そうして個人情報はビリビリに破かれゴミ箱にあったのを拓がみたら……それはいつかの話。




