09.ツッコミは100ゴールドの価値&魔法学園でもみんなボケる
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やっと王都へと帰還したひなた。
王都の城壁前の門へと辿り着く。
一般兵士「ここは王都の城門。通るには通行料が必要だ。
通行料は100ゴールドかツッコミ1回。」
ひなた「ツッコミの価値の高さ!!」
一般兵士「よし、通れ。」
ひなた(すでにツッコミ判定開始されてた?!)
とりあえず通れたので王都へと入るひなた。
魔法学園の前を通ると、知り合いと遭遇した。
魔法学園の男子学生「おう、ひなたー!丁度いいところに!
オレさ、新しい魔法覚えたんだよ!見てかね?見てこーぜ!!」
ひなた「あー、わかったわかった。で、新しい魔法って?」
魔法学園の男子学生「よーし!!見てろよー? 炎よ、燃え上がれ!!」
男子学生が杖を振ると、巨大な火柱が目の前に噴き出した。
魔法学園の男子学生「うおっ?!やっぱ熱いな…。冷えろー!!」
男子学生が杖を振ると、今度は巨大な水の塊が火柱に放たれた。
ひなた「どっちなんだよ?!」
ドーーーーン!!!!
しかし、火と水が合わさり、
大きな爆発音とともに、周囲に煙と爆風が吹き荒れる。
そして、煙が晴れると、男子学生の頭が
ふわっふわのアフロに変わっていた。
魔法学園の男子学生「はっはっはー!! いい爆発だったなー♪」
ひなた「お前の頭の方が爆発してんわ!!!」
そこに、魔法学園の女子学生がやってきた。
魔法学園の女子学生「ねぇねぇ、ひなた~!
私、超キラキラな魔法覚えたんだ~♪ 見て~☆」
ひなた「うん?キラキラな魔法?」
女子学生が杖を振ると、女子学生の周囲にキラキラとした眩い光が出現し、
あっという間に女子学生は眩い光に包まれ、真っ白くなっていく。
眩い光に包まれすぎた(?)のか、
空から小さな天使が二体ふわふわと舞い降りてきて、
女子学生をお迎えにきた。
そして、女子学生の魂を引き出し、
そのまま両手を引いて、天へと昇天…
ひなた「いやいやいや?!待て待て待て、戻ってこーーーーい!!!!」
ひなた「マジびびったわ…。」
何とか女子学生の魂らしきものを取り戻し、事なきを得たひなた。
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