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ミレナパウスさんに追いついた? リファーちゃんがミレナパウスさんの中で暴れてるサンクチュアリの力を別の空間に流すようにする。けどその時だ……
『邪魔するな! 僕と、彼女の間に入ってくるな邪が!!』
――とか言われてた。散々である。ここのサンクチュアリはミレナパウスさんを気に入ってるあまり、他は全て邪というか? 汚れ? みたいにおもえてるのかもしれない。
周囲の力……それらは全てがサンクチュアリの力な訳で、それがキラキラとした光できれいなんだけど、なんか攻撃的な色? 黒やら赤やらさ……そういう色が混じってうねりになってリファーちゃんに迫る。けど……そこは流石はリファーちゃんだ。
ここの空間は操りにくい。それは充分にわかってる。けどだからこそ、自身の周囲、それこそ自身に触れてる一ミリくらいの単位の空間を彼女は収めてた。
それなら力の消費量もそんなに大きくないんだろう。そもそもが完全に掌握された空間を完全に塗り替えるなんて大変だ。それに……それをやるって事は敵対心の現れである。
リファーちゃんは別にサンクチュアリと敵対したいわけじゃない。寧ろ私たちの思惑的にはできるだけサンクチュアリとは友好的でありたい。
そうなると……この空間を逆に掌握するなんてことは出来ない。だからほんの少しだけ……自身に触れてる部分だけをリファーちゃんは保険のためにも掌握してたんだろう。
そのくらいならってサンクチュアリも目を瞑ってたのかもしれない。でもそのたった一ミリ……それが空間となると、どうやら絶対的な隔たりへとなるみたい。薄い壁があるって話ではない。壁ならしなったりして? その衝撃が伝わってくる……なんてことがあるだろう。
熱とかだってそうだ。壁越しでも一ミリだときっと熱気は伝わってくる。でも空間の隔たりはそんなことはない。一ミリの隔たりだって、空間の隔たりは隔絶といえる。まあリファーちゃんなら自然と繋げることも出来るだろうけど……いざとなれば……
ズガガガガガが!!
――黒と赤の光を宿した攻撃がリファーちゃんに炸裂する。でも……リファーちゃんは無事だ。寧ろ気にしてなんかない。
「もう! 二人の邪魔をする気はないってば! 私はただ助けたいだけ!!」
そういって更に何やらリファーちゃんはしてる。




