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リファーちゃんはどうやら近づくのはあきらめたみたいだ。でもそれで全てをあきらめたのか? といえばそんなことは全くない。てかリファーちゃんがあきらめるなんてことはないのだ。それくらいしつこいというか? できることはできる! できないことなんてない!! っていうメンタルしてるんだよね。
なんでだろうか? なんかどっかから視線を感じる気がするが? 私のせいじゃないよね? 私が……G-01がなんでもできるのを知ってるというか? 見てるから? でもそれで自分も何でもできるって思うだろうか? 普通はあいつと自分は違うって思わない? それが普通だよね。だってそれぞれが個なのだ。そこにはもちろん個性ってやつがある。
普通はそれを成長と共にわかっていくものだ。でも……リファーちゃんはまだまだ成長途中。生まれたばかりともいえる。だからこそ、なんでも自分も出来るとおもってる可能性はある。まあけど案外この子直感でなんでもできてるけどね。
リファーちゃんの力は明確だ。だからこそ、そっち方面しかできないはずなんだけど……生まれたばかりの柔軟性ゆえか? 結構なんでもできてる。やっぱり諦めないってのは大切なのかもしれない。天井を自分で決めてないっていうか? 自分をしるってことも大切とはいうけど……自分を知らないこともある意味で大切なのかもしれないなって……リファーちゃんを見てると思う。
だって自分を知らないと、その可能性は無限大なのだ。自分を知ってその身の丈に合わせた人生を歩むってのも幸せなのもかもしれない。それを否定するつもりはない。けど、リファーちゃんを見てると、まっすぐで……どこまでも手を伸ばそうとするその姿勢がまぶしいというか?
「自分はなんでもできる!」
――っていう根拠のない自信? それがまぶしいのだ。
「届いた!」
あらら……である。あきらめないリファーちゃんは大きな空間に干渉するのはやめて、極小……自身の掌の部分の空間に絞ったようだ。掌の空間をパリーンと砕いて、空間の無限を超えて彼女は苦しんでるミレナパウスさんに触れる。
「ミレ姉、こっちに流して」
そういうリファーちゃんはミレナパウスさんの中で暴れてるサンクチュアリを空間に流す。




