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何をサンクチュアリに言われたのか? まあなんとなくはわかる。きっと私のことではないかな? 私というか? G-01? ミレナパウスさんの背後には私がいる。
そして私とミレナパウスさんの間には明確な上下関係がある。サンクチュアリがミレナパウスさんのものになったとて、私がいえばその力は私に流れるようになる。
それが気に入らないとかさ……そんなのかもしれない。あくまでサンクチュアリが気に入ってるのはミレナパウスさんだからね。私ではない。だからきっと私に流すなとかそんなのではないだろうか?
まあけどそこまで嫌われるいわれはないが。
「そうですか」
『そう、分かってくれる?』
「そうでないとサンクチュアリをわけてはくれないと?」
『うーんヤダヤダって感じだね』
このサンクチュアリは本当に人間臭いね。擬人化出来るんじゃない? 体を用意したら喜んで入りそう。それで懐柔するか? でもサンクチュアリだしね。
丸々こいつが私に着く……とかしたら神がやっかいだ。まあけどサンクチュアリはコピーみたいにしてこれまで渡してくれてたからね。こいつもきっとそのつもりだろうし、そのコピーというか分身というか? 割譲? ぞれに体を用意して上げればウキウキではないだろうか? それにその容姿をミレナパウスさんに寄せてあげれば……姉妹っぽくしてあげればさらに私への印象アップ! かもしれない。
「どうしてそこまで? 私は尊敬してるんですよ?」
『それは否定しないよ。けど私にはそれは関係ないから』
確かにミレナパウスさんの気持ちとサンクチュアリの気持ち? は別か。なんでサンクチュアリに気持ちなんてあるんだよって感じだけど……まあけど今までもサンクチュアリに選ばれた人たちの思いがあったから私にサンクチュアリを割譲してくれたんだ。
今度はそれが直接ってだけ。そんなに変わりはない……といえる。サンクチュアリ自身の意思か、それに選ばれた人の意思の違い。誰かに使われてるサンクチュアリは自身の意思を表すことはない。
でもこのサンクチュアリは自身の意思を持ってる。そしてなんか私めっちゃ嫌われてる。これは早く贈呈品を作らないと!!




