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 変な音を出してる白くなった魚。てか守り神? でも流石の私もこんなはじめの生物の言葉は……なんとなくその波長をもって蓄積されたデータと参照、それで予測することはできる。

 なにせG-01には膨大なデータが入ってるからね。言葉が通じない相手との意思疎通は世界を超えて新たな世界に行くためには障壁だったからだ。

 自分たちが当たり前に使ってる意思疎通の方法。それが世界を超えた先で使えるなんてそうそうない。いや、普通は使えないだろう。

 だからどうにかして意思疎通をする方法というのはたくさんある。たくさんあるが……その意思疎通をするにも、同じくらいの知能が必要だったりするじゃん。

 ある意味で吠える事ができるのなら、犬や猫の言葉を翻訳するようなさ、それを使った方がいいかもしれないか。


「うーん、いやだって」

「え? リファーちゃん、わかるの?」

「ううん、そうかなって思って」


 ただの感想かい!! 一瞬この場にいる皆がリファーちゃんなら……って思ったじゃん。そもそもがリファーちゃんは全ての才能を時空間の力に振ってるはずで、そう思ってた。

 だからもしもここで言葉が通じない相手と意思疎通出来るっていうのなら、別の部分にも力がわりふられてたんだ……とか、それかもしかしたらリファーちゃんが新たに獲得した才能? とか喜ぶ事ができた。

 でもどうやら何らかの力であの白い魚の言葉を受け取ってるわけじゃなく、なんとなくの感想みたいだ。


「今はふざけていい時じゃないんですよ。場と空気というのがあります」

「むむーふざけてるわけじゃ……」


 そういって唇を尖らせるリファーちゃん。まあけど実際、黒く再び染まるってのは嫌がりそうだよね。なにせ今の状態がきっと通常なんだろうし? あの黒かったのは色々とゴミとか汚れとかが溜まったみたいな状態じゃん?

 せっかくさっぱりしたのに、またあの状態に戻れって、普通は嫌だよね。


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