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普通にリファーちゃんたちが会話してる。それはおかしいと思ったかもしれない。でも戦闘が落ち着いて、再び扉のある場所に戻ってきて、さらには白い魚の力を使ったからそれは何もおかしなことじゃないのだ。
既に扉のあった場所は水没してる。なにせ壁をぶっ壊したからね。だからここもまだ水中ではある。ならばリファーちゃん達が普通に会話してるのはおかしい?
いやいや、そういう魔法を発動したのだ。水中でも問題なく会話できるようにね。
「そういえば、あの穴は閉じておらんよな? なのに、力の濃度は徐々に下がっておる。これは……つまりはそういうことなのか?」
あーあ、人魚の女王様が気づいちゃったよ。まあけどこれは仕方ない処置だった。あの時は扉の閉じ方? なんてわかんなかったし、そうなるとこうするほか無かったんだ。
それはきっと人魚の女王様だって分かってくれるだろう。なにせあのまま、それこそこの白くなったかつての黒い何かがあの扉の穴から離れたら、その瞬間に膨大なエネルギーが直接この場所の水に流れ込むなった。そうなると一気にエネルギーの侵食が進む。
つまりはエネルギー濃度がさらに進んだということだ。あの時既に溶けきれないほどのエネルギーが見え隠れしてたんだよ? そこにさらにエネルギーが追加されたら……ね。それこそ深刻な汚染となっただろう。
そうなるとこの場所だけではなく、その被害はこことつながってる泉の町にだって広がっただろう。そうなると、汚染された水から逃れる術なんてないわけで……なにせ彼等は多くが水中じゃないと生きれなかったりするだろう。
まああそこの魚、腕とか足とかあったけどさ……ずっと地上で活動できる? のかはしらないしね。だからそれを回避するためにもエネルギーの受け入れ先が必要だった。
まあリファーちゃんの時空間の力を使えば、亀の世界の外……にでも繋げても良かったといえばそれでも良かったと思う。でも世界の隔たりは今のリファーちゃんにも簡単には超えられなかったからね。
だから私が引き継いだ。結局亀の背中の世界の上空に出してもエネルギーが降り注ぐだけだからね。それなら私がG-01へと送った方がお得だ。一石二鳥みたいな?
「こ、これは仕方ないことなんですよ。あのままエネルギーがで続けるのを放置は出来ませんでした。ですがあの量のエネルギーです。外に放出するのも問題があります。ですがジーゼ様なら、それらを受け入れるだけの度量があるのです」
「そのものは変な存在を生み出すとかはないのか?」
それはきっと今や白くなってる黒い何かが男人魚を生み出した事を言ってるんだろう。あれだけのエネルギーを受け入れ続けるなんて人魚の女王様にとっては信じられないことなんだろう。




