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リファーちゃんはかなりの上空、それこそこの世界、カメの甲羅の世界の高さギリギリ? にエネルギーを空間転移させてる。でもそれが上に流れることはない。なぜなら、この世界と外の世界は隔絶されてるからだ。リファーちゃんもその気になれば空間転移でここを超えられそうだけどね。
私がその術を一応確立してるし……まあ完璧ではないけど。なにせ今この世界に送れるのは定形のドローンだけだ。つまりは一番オーソドックスな形のドローンだね。けどそれももうすぐ変わるだろう。なにせ内と外から、同時に私はこの世界を超える道を確立しようとしてる。どうやら大地の方にはここには文明? 的なものはない。そこに私はちょうど良いからドローンたちを使って塔を建設してる。まあ建設とか言ってるが、まずは送り込んだドローンたちが縦に合体してるだけだけど。
ほら学校の校庭にあったかもしれないトーテムポール? あれ的な奴である。一つのドローンの出力はやっぱり限界がある。なにせドローンは小さいからね。小さいといっても人間の顔くらいのサイズはあるけど。
でも普通のドローンでは限界があるわけで、そういう時は性能を特化させたりしたドローンを投入するのが普通だ。けどここにはそれが無理だからね。だから今投入できるオーソドックスなドローン達でやるしかない。
でも一番オーソドックスだからこそ、特化してるドローン達にはその性能は劣るが、汎用性って面ではオーソドックスなドローンが一番だ。あとは一番オプションをつけれる。でもまだオプションまでは通せないから、これからだけど。トーテムポールのように重なったドローンたちは重なった分だけ、その機能が強化されることになる。なにせ単純に一機でやることを重なった数のドローンでこなせるわけだからね。周囲の物を加工したりもできるが、まずは一番簡単な事からやっていかないとね。たくさんのドローンを送り込むことができるようになったら、よりいろいろと出来るようになるんだから。
単純に重なった数だけそのパワーを増すことができる簡単なパワーアップ方法である。それによってこのカメの甲羅の世界をスキャンして、解析を続けてる。だからこそ、外の解析と合わせてこの世界の理解が進んでるわけだ。
まあけどまだ普通のドローン以外は通りづらい。多分だけど、これ……このカメ本体が邪魔してる臭い。だってそうじゃないと説明がつかない。だってこっちはG-01だよ? 超技術で作られたスーパーロボットのG-01がさらにツインレイとなったユグドラシルドライブによってすごくなってるんだよ? それをこんな原始的なさ……世界が抵抗できるっておかしい。それこそ常に何か変化とかしてないと、こんな時間がかかるわけはないのだ。




