2度ある事は
「明けない夜を数えながら〜♪」
突然歌いながら入ってきた神と思われる茶髪の……すんごい料理が上手そうな……少年だな
その格好だと今日はヴァンガー○でもしに来たのだろうか
来てそうそうテーブルに座りシャッフルまでしている
「……すみません今日はお出かけすることにしたいんですが」
「……は?」
ヒルデの返しが以外だったのだろうかシャッフルの手が止まる神
「ピクニックでもしようかと湖で」
「え?君等3度の飯よりカードが好きそうなのに?」
もの凄い偏見にびっくりしたものである
たしかに好きな事ではあるがそこまで廃人ではない
「そこまでじゃない、我々はカードだけをやっている訳には行かないのだ」
「情けない奴!」
「そこまで言うか!」
「お前達がその姿でここで憎まれ口を叩けるのは私が転生させてやったからだぞ!」
「誰が転生させてくれと言った!」
「ストップ!落ち着いてください!神様も!セバス様も!」
つい熱くなったところにヒルデが一喝、落ち着く事ができた
「すみませんでしたつい、熱くなりました」
深々と頭を下げる
間違いを犯したのならまずは謝罪である
「ん?いいよいいよそれくらい、反抗期なんて誰にでもあるさ」
「反抗期とは違いませんか?」
ヒルデがつい突っ込んだ
「似たようなもんでしょ?」
呆気からんと神が答える
「そうだよ(便乗)」
つい、便乗してしまったが
「「「ギャハハ!」」」
くだらないやり取りをある程度したらなんだか可笑しくなってしまった
「じゃあ一緒にピクニックについて行っても?」
「いいですけど、面白いですかねえ?」
「ただぽけ〜っと日光浴して軽く飯を食うだけだ」
「のんびりするんだろう?要するに?私もしたくなった」
別に一人増えても構わないのでそのままピクニックの用意をして出かけ良さげだと前から思っていた場所にシートを敷く
「暖かいですね〜」
「暖かいな〜」
「ポカポカだね〜」
こうして今日は我々はのんびり過ごしたのであった
今日は特になんにもなし
でもそれが一番いいんだ




