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映画


 「本当に俺達ここに居ていいのか?」

 「ん?大丈夫だって安心しなよ〜」

 「本当に神様なんですねえこんな気軽にプレインズウォークしてるし」


 俺達は今、映画館に来ているが転生先の映画館にではなく前世の映画館にである

 

 「お〜い映画見に行こうよ」

 「唐突だがまあいい」

 「何処に映画館が?」

 

 なんて言っていたら次の瞬間には元の世界に来ていたのである


 「ホイホイ世界を渡って大丈夫なのか?」

 「私が許す!だから大丈夫!ほらほら入ろうよ!」

 

 そうして俺達は映画を観た訳だが……


 「可愛い絵柄で油断してたら結構中身はガチでしたね……」

 「そうそう!それがいいんだよ!この作品!」

 「あんな緩い絵柄でドシリアスとは……」


 結構キツかったなあちい○わ……

 キツかったというよりは想像以上に重かった

 重かったが重厚で面白かったが

 

 

 「じゃあ!帰ろっか!」


 そう言うとまた気がついたらプレインズウォークしていた訳で


 「本当にすごいですね神様自由自在にこんなに簡単に世界を行ったり来たり」

 「そうだろう!そうだろう!映画も面白かっただろう!」

 「しかし何故突然?面白くはあったが」

 「気分!」

 「そうか……そう言う奴だったな神は」


 今回は突然拉致されたが映画鑑賞につき合わされるので済んだが……次もこんな気楽な事で済むとは思えない


 「安心しなよ〜危ない事はしないからさ〜」


 いい笑顔だが……気まぐれな神は怖いな

 

 

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