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オープンワールドオンライン  作者: 名無しさん
第六章

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109/110

ボス戦

こんにちは、名無しさんです。

投稿するの忘れていました。

すみません

*********


金ゴーレムを倒す時に使った魔力武装は何か覚えているだろうか。


あの時は水と風と影を合わせた黒雷を使用していた。


今回は何か、それは火と土と影。

言って仕舞えば焔影と陰岩だ。


これを組み合わせるとどうなるか。

これぐらいは簡単に想像できるだろう。


火山から噴出するもの。

そう、溶岩だ。


溶岩とは簡単に言えば溶けている岩。

その温度はとても高い。


だが、今回溶けているものは影。

名前を溶影。


刀に泥のような粘り気の黒い液体のようなものが纏わりついている。

いや、纏っているか。


刀から溶けた影が滴り落ち、地面に触れると地面が焼けるような音をたてている。


超高温の溶けた影、それがこの溶影の効果。


陰岩ではなくなり陰岩の効果が切れたことにより地面は格子状から戻っていく。


そして黒曜石ゴーレムが攻撃してくる。

黒曜石は、粘り気の強いマグマが急激に冷やされることで結晶化せずにガラス状のまま固まることで形成される。



刀に纏っている溶影が形を変え、大きな棍棒のような形になる。

そこから急激に冷えて固まり、影がより濃く、固く、とても強力な鈍器になる。


黒曜石ゴーレムの攻撃を避けると、溶影を纏った残影をおおきく振りかぶって、黒曜石ゴーレムの足に思い切り叩きつける。


凄まじい衝撃と音と共に黒曜石ゴーレムの足にヒビが入る。

そのまま足の一部がバラバラに砕けた。


黒曜石ゴーレムは大きく姿勢を崩した。

そしてリアラは黒曜石ゴーレムの背中に一撃を入れる。


今は魔力が使えない状態なので魔力を一切使えないので物理攻撃のみなのにとてつもない威力だ。


リアラはさらに連続で蹴り続ける。

最後の蹴りで黒曜石ゴーレムは倒れてうつ伏せになる。


俺は黒曜石ゴーレムの背中の上にのる。

刀に纏っている溶影が刀から大量に滴り落ちて黒曜石ゴーレムを覆っていく。


超高温の溶影が黒曜石ゴーレムの体を熱し溶かす。

いくつかの部分が冷え固まり黒曜石ゴーレムを地面に固定する。


この間も黒曜石ゴーレムのHPは減っていく。

そして残影を黒曜石ゴーレムの腹あたりに突き刺す。


刀身から溢れ出す溶けた影が黒曜石ゴーレムを内側からも溶かし出した。

黒曜石ゴーレムはなんとか抜け出そうと大暴れ。


ついに固定していた部分を破壊して上に乗ってい俺を吹きとばす。

だが黒曜石ゴーレムは近くで待ち構えるリアラに気づいていなかった。


リアラはすごい威力の技を使えると言っていた。

俺は吹き飛ばされ壁に激突するが、咄嗟に溶影から冥水に切り替え冥水の触手で衝撃を吸収したためほとんどダメージを受けなかった。


俺はそこからリアラと黒曜石ゴーレムを見る。

黒曜石ゴーレムは先ほどの攻撃で残り体力は1割。


大体さっきのは4割ほど削ったのだろう。



リアラは構えると、高速で黒曜石ゴーレムに接近した。

そしてリアラはこう呟いた。


「賢雨流、大車輪」


どこかで聞いたことがあるような、どこかで見たことがあるような攻撃だった。

体を大きく回転させて放つ蹴り。


足が大きな円を描くような軌道だからつけられたあの技の名前。

その一撃を喰らった黒曜石ゴーレムのHPはゼロになり、ポリゴンとなって消えた。


そして俺は、リアラが誰なのか気づいたのだった。


*********

読んでくれてありがとう。

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