リアラと次の階
こんにちは、名無しさんです。
なんか、最近暑くね?
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俺の幼馴染である賢雨 美希。
結構珍しい苗字だ。
俺と同じようにおじいちゃんが道場を開いている。
門下生というか弟子はみきとみきの兄だけだ。
主に武術をやっている。
先ほどリアラが使っていた賢雨流大車輪。
これはみきの流派のちょっとした通常技のようなものだ。
俺の散り桜も同じようなものだけどね。
そんなことは置いといて。
大車輪を使える人はみきとみきの兄、そしてみきのおじいちゃんだけだ。
声もどこかで聞いたことがあったし、やっと確信を持てた。
リアラはみきだ。
多分リアラとあった時、こちらを見て何か気づいたような顔をしていたのは俺がリツだと気が付いたからであろう。
散り桜を使っているところもリアラは見ているはずだ。
俺はリアラがいるところを見る。
あたりには黒曜石ゴーレムのドロップアイテムが散らばりそこにリアラが立っていた。
走ってリアラのところまで行くともうリアラはアイテムを整頓していた。
2人でドロップアイテムを分け合う。
だが、一つだけ、ふつ立つドロップしなかったものがあった。
そう、虚斬の強化に必要な核のやつだ。
「リアラ、この素材はどうする?リアラはほしいか?」
「う〜ん、結構レア度が高いアイテムだけど、今回はいいかな。栗がもらってっていいよ」
俺は核をもらう。
その代わり俺は黒曜石ゴーレムの素材を少しあげた。
これで虚斬の強化アイテムの一つを手に入れたぞ。
まだ手に入れ方を知らない素材がある。
それは武器屋の人に聞くとしよう。
そういえば、ここは広場のようになっている。
俺たちが入ってきた方と逆の方を見てみるとそこには穴が空いていてもっと下層にいけるようになっていた。
俺はリアラと一緒に穴を下って行く。
すると、小部屋のような場所についた。
今まで壁は赤褐色の土だったが下層に行ったことによりさらに色が黒に近づく。
だが今回は下層をそのまま飛び越え深層にに来ているようだった。
壁の色は褐色ではなくほぼ黒だった。
さて、こっからは深層攻略開始だ。
案外このダンジョンも楽に攻略できてきてるし順調行こう。
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と言って舐めてかかってると痛い目見るのは当たり前だよね。
いくら俺たちが強かろうと流石に深層は強かった。
まずダメージがあまり通らない。
そして魔物たちのくむチームの連携力がとてもすごくなっている。
リアラが深層を途中まで攻略できたのは圧倒的運で敵とあまり遭遇せず通り抜けられたからだそうだ。
最後の死因はその運のせいでレアな魔物と出会ってしまいやられたそうだ。
そんなことは置いといて。
俺たちは魔物のチームから逃げて今はとある小部屋に潜んでいる。
魔物が小部屋を通過するのを確認してから魔物から完全な死角になるタイミングで飛び出しさらに魔物たちから離れたのだった。
少し時間が経つと敵の強さに慣れ始めてだんだん敵を倒せるようになってくる。
ゆっくり探索できるとあるものを見つけやすくなるのだ。
それは宝箱。
中には希少な鉱石や未知のアイテムが入っていることも。
そして、今ちょうど、一つの宝箱を見つけたのだった。
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