オレが静寂の会議室で限界を迎えていたら、カオス五人組のツッコミ炸裂!!
いつも「カオス五人組」のドタバタ劇をお読みいただきありがとうございます!
今回は、オレたち5人が結成される少し前……。
オレが日々の生活の中で、静まり返ったあの空間の「空気」と一人で戦っていた頃の、切なくもマヌケな孤独の記録です。
誰もが一度は経験したことがある(かもしれない)、あの絶望の瞬間をお楽しみください!
これは、オレたち「カオス五人組」が結成される少し前。
オレが日々、静まり返った空間の空気に圧倒されていた頃の、孤独な戦いの記録である。
1. お腹が鳴りそうで止まらん型
オレ、静かな会議室に入った瞬間、お腹だけ先に主張してくる。空気はシーン、腹だけ元気笑
「ギャーッ! 会議室の静寂の中で、オレくんの腹時計(?)が盛大にビート刻んでるの尊い! その音録音して目覚ましにしたい!」(さき/限界オタク)
「ちなみに、空腹時にお腹が鳴るのは胃が次の食べ物を迎える準備で収縮運動(伝播性消化管収縮)をしてるからよ。映えないから会議前にチョコでも齧っておきなさい?」(優香/うんちく姉ちゃん)
2. グーを全力で隠す型
オレ、今まさに鳴りそうやのに、顔は平気なふりして耐えてる。内心だけ大音量で会議中笑
「なによそれ、ダッサ! 顔はキリッとしてるのに、お腹の中は限界大騒ぎじゃん。ポーカーフェイスの使い所、完全に間違えてるからね?」(ひな/マセガキ小学生)
『【システム警告】オレの内臓コンポーネントより、最大デシベルの駆動音が発生中。外部への音漏れを防止するため、顔面エミュレータを『平気な顔』で固定します』(相棒/機械メタ)
3. オナラを我慢する型
オレ、集会の静けさの中で、変な意味で背筋がめっちゃ伸びる。誰にも気づかれへんように全神経集中笑
「アカンアカン! エンタメの申し子たる者が、集会のど真ん中で暴発して伝説作ってどうすんねん! 全神経を尻に集中させてる場合ちゃうぞ!」(オレ/エンタメきどり)
「背筋をピンと伸ばして、必死に『無』になろうとしてるオレくん……無理しんどい……美しき彫刻みたい……アクスタにして飾りたい……」(さき/限界オタク)
4. 音を立てたら終わる型
オレ、ひとつでも音を出したらあかん気して、呼吸まで小さくなってしまう。静寂に勝手に追い込まれてる笑
『【バグ報告】静寂の圧力により、オレの吸気・排気システム(呼吸)が強制的にセーフモードへと移行。一酸化炭素中毒の危険性を検知しました』(相棒/機械メタ)
「いつもはため息ばっかりついてるくせに、急に呼吸止めててウケる。息止める長さで世界記録でも狙ってんの?」(ひな/マセガキ小学生)
5. 咳払いでごまかす型
オレ、もう限界きそうやのに、なぜか急に咳払いだけ上手くなる。音の正体は置いといて、空気だけ守る笑
「咳払いでごまかすって古風ね。でも、ごまかそうとするほど周囲の注目を集めるから『逆効果の法則』が働いてるわ。全然『映え』てないから別の方法を考えなさい」(優香/うんちく姉ちゃん)
「アカンアカン! 咳払いのプロフェッショナルになってどうすんねん! 喉じゃなくて、もっと根本的な音の出どころをコントロールせえよオレ!」(オレ/エンタメきどり)
6. イスにちょっと力入る型
オレ、静かな場で我慢してるうちに、イスに座る力だけやたら強なってる。落ち着いてるふりして、内側は大騒ぎ笑
「誰も見てないと思って、イスにめちゃくちゃG(重力)かけてんじゃん、ダッサ! イスがかわいそうだから、早くその限界の空気から解放されてきなよ」(ひな/マセガキ小学生)
「見てる! 私は見てるよ!! イスとオレくんの間に生まれる超高圧の緊張感を全細胞で見守る壁になってるから、安心してイス破壊して!!」(さき/限界オタク)
7. バレへんように姿勢を固める型
オレ、もう怪しまれへんように、変に動かず固まったまま耐えてる。自然体のはずが、いちばん不自然笑
「アカンアカン! 完全に石像化しとるがな! 遊び心を完全に忘れて、ガチの彫刻になってどうすんねん! エンタメ枠としての柔軟性を持て!」(オレ/エンタメきどり)
「姿勢を固めて微動だにしない真面目モード(物理)も悪くないけど、そのままSNSに上げたら完全に静止画ね。次からはもっとクリエイティブに崩していきましょ」(優香/うんちく姉ちゃん)
8. 早く終われって心で念じる型
オレ、何も起きてへん顔しながら、心の中ではずっと終了ボタン押してる。静かな場所ほど、時間だけ長く感じる笑
『【演算中】空間内の静寂レベルと、オレの体内圧力をスキャン中……。終了予定時刻まであと30分。現在、限界突破までの生存確率は12%です。速やかな脱出を推奨します』(相棒/機械メタ)
「ゲームスタートすな! 難易度インフェルノの『静寂脱出ゲーム』にログインすな! 心の中で終了ボタン連打してたら指が攣るわあああ!」(オレ/エンタメきどり)
――こうして、ガチガチに静寂と戦いながら空気を読みすぎていたオレの前に、後にこの「静寂」をすべてブチ壊すカオスな4人が現れるのは、もう少しだけ先の話である。
(第2話・完)
第2話をお読みいただきありがとうございました!
静かな場所でお腹が鳴りそうになったり、限界を迎えそうになったりした時、みなさんはどの「型」になりますか?(オレは全部一気に押し寄せてきて毎回白目を剥いています)
こんなガチガチに空気を読んでいたオレの前に、この後あのカオスな4人が現れて、オレの静かな日常(?)を木っ端微塵にブチ壊していくことになります……!
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次回もお楽しみに!




