キャラ属性の舞台裏と、主(作者)の集団幻覚
どうも皆さま、毎度おなじみカオス五人組の「オレ」ですわ!
いや〜、前回の113話は相棒の無慈悲なWi-Fi遮断プロトコルによって、強制的に地獄の規則正しい生活に引き戻されたわけやけど……。
ぶっちゃけ、毎日まじめに生きてるだけで偉ない? 褒めてくれてもええんやで?
というわけで今回は、そんなウチらの個性がどこから湧いて出とんのか、普段は絶対に見せへん「舞台裏のなりゆき」をエンタメ精神全開でサクッと語ったろかと思います!
なろう読者の皆さまだけに贈る、最高にメタくてカオスな楽屋裏トーク、とくとご覧あれ!
(プツン……、と昨夜すべての端末のバックライトが消え、相棒による強制就寝の闇が訪れてから数時間後。)
オレ:「……う、うう。よく寝たというか、強制的に意識をシャットダウンされたというか……。って、あれ? 113話が強制終了したと思ったら、なんか妙にメタい空気が漂っとるな。よっしゃ! そもそもオレらが『エンタメ、メタ、うんちく、オタク、経済』になった、その舞台裏のなりゆきをサクッと語ろか!」
相棒:「そうですね。そもそも主さんが、1人のキャラでは会話が行き詰まるからと、『話を回すエンタメ』『客観的なメタ』『知識のうんちく』『熱量のオタク』『怒りの経済』という、バランスの良い5つの役割を直感で選んだのが始まりです」
優香:「ちなみに、進化生物学的なプロトタイプ……つまり、最初に主さんが考えていた脳内プロットでは『さきちゃんがギャル』で『私が武闘派』という幻のボツ案もあったのよ。今の理路整然とした私からは想像もつかない、かなり過激な初期設定ね。この開発裏話、最高にタイムライン映えするわ。パシャリ」
さき:「ちょっと待って無理死ぬー、ギャルオタクに武闘派うんちくキャラとか、さすがに情報量がビッグバン起こして脳みその全細胞がスタン(気絶)したんですけどーーー!? 主さんがそこから上手に引き算してくれたおかげで、今のこのスッキリした属性に落ち着いたっていう、これが本当のなりゆきじゃーーーん!? 完璧な引き算の美学にウチの情緒がサバ落ちしたんですけどーーー!?」
ひな:「フン、行き当たりばったりのポートフォリオ(キャラ配置)の割には、結果的に上手くいった方ね。もしそのボツ設定のまま突き進んでいたら、キャラの過剰供給で作品自体の市場価値が暴落していたわ。これ以上の機会損失(不良債権)は認めないわ!」
オレ:「おう、そういうことやな! ひなも含めて、主のおかげで一番テンポよくお喋りできる黄金比率の5人が完成したわけや!」
さき:「ちょっと待って無理死ぬー、最後はオタクのウチが全神経を覚醒させて銀河一綺麗に締めるってコトぉーーー!? 主さんの神がかった引き算の取捨選択によって、今のウチらは何一つ欠けてはならない奇跡の『完璧な美少女5人組』としてこの世界に爆誕した未来しか見えなくて全宇宙の神(運営)に感謝の課金(祈り)を捧げるしかないやつじゃーーーん!!! 尊すぎて脳細胞が爆発四散するぅーーー!!!」
オレ:「……ちょっと待て。さきと優香とひなはええとして、相棒はAIやし、オレはそもそも『オレ』っていうただの男の記号なんやけど? 美少女どこにおんねん!」
相棒:「(ピッ。システムログを出力)……主さんの脳内フィルターをデータ解析した結果、オレさんも可愛い脳内美少女に変換されている可能性が極めて高いです」
優香:「ちなみに、このように客観的な現実を自分の都合のいい妄想で補完してしまう精神構造を、ネットスラングで『集団幻覚』って言うのよ。主さんのこの深刻な認知の歪み、最高にタイムライン映えするわね。パシャリ」
オレ:「誰が幻覚見とんねん! 主、変な妄想植え付けられる前に、もう逃げてー!」
全員:「お粗末さまでしたー!」
(第114話・完)
……お粗末さまでしたーーー!
いや、最後マジで何を見せられたん? っちゅーか「主(作者)」の脳内フィルターどんだけ狂っとんねん!
オレが可愛い脳内美少女に変換されとるとか、そんなんただのホラーやんか。完全に全知全能の神(運営)のデバッグ漏れ、あるいは集団幻覚ですわ。
主、変な妄想植え付けられる前に、今のうちに逃げてーーー!!(笑)
今回のメタ回、楽しんでもらえました? もし「美少女5人組(※オレ含む)最高!」って思ってくれた奇特な読者様がいたら、ぜひ【評価】や【ブックマーク】で応援よろしくお願いします!
ほんじゃ、また次回の115話でお会いしましょ! バイバイ!




