マホウは物理でなぐるものっ!
【まったり不定期更新中】
「この限りある人生を『私』はどう生きるべきなのか?」
世界中を旅した『彼』は、最後にそう問いかけた。
見知らぬ森の中で目を覚ました少年『ひだり』は、
近くに落ちていた魔法の杖の持ち主を探して旅をしていた。
道中出会うは目的異なる四人の仲間。
一人は、一人前の賢者を目指す金髪碧眼の公女。
一人は、自分の夢を探し求めるケモミミの令嬢。
一人は、四冊の禁書の回収を試みる絵描きの青年。
一人は、幻想に囚われた友人を追う魔導具使いの少女。
彼らと行動を共にし、ひだりは“歪み始めた”異世界を巡っていく。
霧と奇病の町では自己犠牲から起きた悲劇を解決し、
帝国では鬼と賢者を相手に己の未来を賭けて死闘を繰り広げ、
境界の向こう側では失っていた記憶と狂気に向き合い、
やがて、魔法の杖の秘密の先で、己と世界の真実にたどり着く。
なぜ自分は大人から子供の姿に変わってしまったのか?
なぜ自分はこの異世界に来てしまったのか?
なぜ自分は賢者と同等の力を持っているのか?
すべての謎を解き明かしたひだりは、
自分が『おれ』であり、『私』であり、
そして『僕』であることを受け入れる。
これは、世界に生きるすべての人に関係する物語。
————「自分を生きていく」、あなたに贈る物語。
. ˚ * 。º 。: * * 作者コメント * * : 。º 。* ˚ .
亀更新です。申し訳ない……。
シナリオは丁寧な展開を意識しているので、
スピード感を求める方にはある程度の文量を一気読み推奨。
総集編にて001〜014までの話をまとめています。
まずはそちらをお読みいただき、
本作の話の概要や世界観を知っていただければと思います。
※総集編は今後も追加する予定です!(時期未定)
※8章〜9章での完結を構想しています。
数年かけて完結まで執筆する予定です。
「この限りある人生を『私』はどう生きるべきなのか?」
世界中を旅した『彼』は、最後にそう問いかけた。
見知らぬ森の中で目を覚ました少年『ひだり』は、
近くに落ちていた魔法の杖の持ち主を探して旅をしていた。
道中出会うは目的異なる四人の仲間。
一人は、一人前の賢者を目指す金髪碧眼の公女。
一人は、自分の夢を探し求めるケモミミの令嬢。
一人は、四冊の禁書の回収を試みる絵描きの青年。
一人は、幻想に囚われた友人を追う魔導具使いの少女。
彼らと行動を共にし、ひだりは“歪み始めた”異世界を巡っていく。
霧と奇病の町では自己犠牲から起きた悲劇を解決し、
帝国では鬼と賢者を相手に己の未来を賭けて死闘を繰り広げ、
境界の向こう側では失っていた記憶と狂気に向き合い、
やがて、魔法の杖の秘密の先で、己と世界の真実にたどり着く。
なぜ自分は大人から子供の姿に変わってしまったのか?
なぜ自分はこの異世界に来てしまったのか?
なぜ自分は賢者と同等の力を持っているのか?
すべての謎を解き明かしたひだりは、
自分が『おれ』であり、『私』であり、
そして『僕』であることを受け入れる。
これは、世界に生きるすべての人に関係する物語。
————「自分を生きていく」、あなたに贈る物語。
. ˚ * 。º 。: * * 作者コメント * * : 。º 。* ˚ .
亀更新です。申し訳ない……。
シナリオは丁寧な展開を意識しているので、
スピード感を求める方にはある程度の文量を一気読み推奨。
総集編にて001〜014までの話をまとめています。
まずはそちらをお読みいただき、
本作の話の概要や世界観を知っていただければと思います。
※総集編は今後も追加する予定です!(時期未定)
※8章〜9章での完結を構想しています。
数年かけて完結まで執筆する予定です。
異章 総集編
xxA.再構築Ⅰ「懐かしき旅の始まりと穏やかな日々」
2019/10/14 15:57
(改)
第一章 眠れる森の美女と時忘れの塔
001.冒険の始まりは逮捕から
2019/07/21 13:44
002.二人の少女に連れられて
2019/07/21 16:28
003.仮の身体に仮の名を
2019/07/21 23:57
004.賢者に会いに行く旅へ
2019/07/22 22:59
005.少女たちの想い出
2019/07/23 22:16
006.似顔絵を旅の記念に
2019/07/24 21:10
007.夜行列車はケモミミを乗せて
2019/07/25 23:37
008.すぐ隣の薄気味悪さ
2019/07/26 23:31
009.サントレア観光一日目
2019/07/27 23:12
010.再開と潮風と迷い子と
2019/07/28 23:24
011.幼子を連れて
2019/07/29 23:34
012.未熟者のマホウ、賢者の魔法
2019/07/31 00:08
013.成平の旅人事情
2019/07/31 20:55
014.異世界から来た者
2019/08/01 20:45
015.馬車に揺られ、ブルーフォント領へ
2019/08/02 20:44
(改)
016.霧と奇病の街
2019/08/03 23:39
017.賢者との面会を終えて
2019/08/04 19:20
018.魔法を扱う者の心得
2019/08/05 20:18
019.宴、そしてアンクル
2019/08/06 13:08
020.喫茶店での聞き込み調査
2019/08/07 20:19
021.帽子の少女が示す先
2019/08/08 21:43
022.湖畔の森にそびえる塔
2019/08/09 20:19
023.金の髪と水色の瞳
2019/08/10 19:47
024.できないことが悲しくて
2019/08/11 19:29
(改)
025.病魔の洗礼
2019/08/12 19:36
026.新たなる疑惑
2019/08/13 20:23
027.黒幕の気配
2019/08/14 20:38
028.立ち塞がるは黒髪の君
2019/08/15 20:32
029.身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ
2019/08/16 22:23
030.たとえ敵わないのだとしても
2019/08/17 19:41
031.見落とし
2019/08/18 20:45
032.少女、紅の瞳に何を秘めるか
2019/08/19 20:45
033.領主様のオモテナシ
2019/08/20 20:12
034.お嬢様のためなら、私は……
2019/08/21 20:48
035.救ってやりたい。ただそれだけだった。
2019/08/22 22:28
036.進む者、留まる者
2019/08/23 20:54
037.霧に沈む町
2019/08/24 21:24
038.虚言
2019/08/25 19:29
039.思惑
2019/08/26 20:42
040.視線の正体
2019/08/27 22:57
041.塔の最奥に眠る
2019/08/28 21:34
042.君と過ごした宝石のような日々と、地獄の始まり
2019/08/29 22:29
043.歪なる愛情
2019/08/30 22:51
044.そして世界は歪み、彼女は目覚める
2019/08/31 19:21
045.心から、愛を込めて。
2019/09/06 19:34
046.見るべきは過去ではなく未来
2019/09/14 19:14
047.手に入れたのは一つ目のサインと仲間の絆
2019/09/20 19:20
第二章 人類を導く正義の女神
048.ひたひたと狂い始めたセカイ
2019/09/27 23:48
049.存在するはずのない『存在』
2019/10/04 22:43
050.星の杖
2019/10/11 19:08
051.冒険の舞台は南の島へ
2019/10/12 19:34
052.喋るカエルはいずこにいるか?
2019/10/13 19:09
053.南国バカンスは突然に
2019/10/14 19:09
054.カエル姿の来訪者
2019/10/19 18:19
055.『世界の壁』——それは世界と世界とを隔てる境界線
2019/10/26 20:52
056.命狙うは騎士の剣《つるぎ》
2019/11/01 22:24
057.同盟の契り
2019/11/03 19:05
058.鬼討伐作戦の幕が上がる
2019/11/09 18:00
059.鬼退治は終わらない
2019/11/16 17:53
060.宝神具
2019/11/22 23:03
061.結界で殴れ
2019/12/11 20:27
062.手に入れたのは二つ目のサインと確かな自信
2019/12/31 14:44
063.円形城塞都市、帝都ヘルトポルト
2020/01/20 20:03
064.商会のお嬢さまの可憐な恥じらい
2020/01/27 20:03
065.さよなら、おれの異世界旅行
2020/02/25 19:26
066.『星』を背負う者たち
2020/03/26 19:13
067.偽りの『星』は闇を隠す
2020/04/07 19:05
068.世界に矛盾する者はさらなる闇を隠すか
2020/05/11 19:03
069.死ぬも生きるも、己の手からはこぼれ落ちて
2020/08/05 19:10
070.それは生還への道、あるいは自殺への扉
2020/12/21 20:53