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氷光恋愛  作者: グレンリアスター
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第四十六話 侵入

 研究施設に侵入した蒼は、綺麗な白い廊下をバイクで走る。

 走っている間、彼女はビー玉のような無数の小さな球をばらまく。


『侵入者が現れました。戦闘兵はただちに迎撃を』


 天井から声が聞こえた直後、蒼の進路方向に完全武装した多くの兵士たちが現れる。

 銃や剣を構えて突撃してくる戦闘兵。

 だが蒼は恐れず、バイクを操作。

 まるで猛獣が暴れているが如く、蒼のバイクは兵士たちを吹き飛ばす。

 大胆で攻撃的、完全完璧なバイク操作術。


「どきなさい。死にたくなければね」


 凍てつくような声でそう言った蒼は、ローブの内側から拳銃を取り出す。

 そして拳銃を構え、五発の弾丸を放つ。


「ぐあ!?」

「ぐえ!?」

「クソッ!」

「ガッ!」

「アッ!」


 高速に飛ぶ五発の弾丸は、五人の戦闘兵が持つ銃を弾き飛ばす。

 

「寝てなさい」


 蒼は大型バイクをコマのように回転させて、五人の戦闘兵を次々と吹き飛ばす。

 襲い掛かってきた戦闘兵を全て無力化。

 残された蒼は、バイクを走らせながらアリスを探し続ける。

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