愛華の手料理❤️
お兄ちゃん、たくさん食べてね❤️
我妻さんの家から無事に帰宅し、ホッとしたのも束の間、、、
次は愛華のターン。
「お兄ちゃん、たくさん食べてね❤️」
「ああ、ありがとう、愛華、、、」
「あらあらあら、良かったわね、光❤️」
「そうだね、はは、、、」
実際、俺のお腹はこの通りいっぱいだ、、、
だが、食べないと殺される、、、
俺は覚悟を決めて、愛華の料理に手をつける。
光、何も考えるな、、無心になって食べるんだ、、
俺なら出来る‼️
「お兄ちゃん、美味しい?」
「う、うん、、美味しいよ〜」
「どれくらい?」
「どれくらい?、いや、いつも愛華の料理は美味しいよ。」
「じゃあ、我妻さんの料理と比べたら?」
「今日は、我妻さんじゃなくて我妻さんのお母さんが作ってくれたから、、、」
「うん、だから?どっち?」
愛華の目が闇に(病みに)染まる。
「愛華だよ‼️」
「0.2秒、合格だね、お兄ちゃん❤️」
危なかった、、、愛華がこの目をする時は早く答えないと大変な事になるから、、、
その後、時間をかけて何とか完食した。
「お粗末さまでした、お兄ちゃん❤️」
「ご馳走様でした。」
流石に、動けないな、、、一度ソファーで休もう。
はぁ〜、今日は何だか疲れたな、、、
けど、我妻さんとこんなに話したり、家まで行くなんて入学当初だと考えられなかったな、、、
「ピロン」
野川から、、、
(こんばんわ、アリサちゃんに何もしてないよね?)
こいつは、俺を何だと思ってるんだ?
「ピロン」
次は誰だ?
吉野さんか、、、
(今晩わ、今日は楽しかったかな?次は私と一緒に帰りましょうね。)
吉野さんは何処まで本気なんだろ、、、野川や我妻さんと違って、心が読みづらいんだよな、、
「ピロン」
江藤、、、無視。
「ピロン」
また江藤か、、、?
我妻さん?
(無事に家には着きましたか?、今日は急に家に誘ってごめんなさい。
どうしても光君とたくさんお話しをしたかったから、誘ってしまいました。
凄く幸せで時間があっという間に過ぎてしまいました。
けど、疲れさせてしまっていたら、本当にごめんなさい。
今日は本当にありがとうございました、光君に出会えて良かったです。)
ふふ、我妻さんらしい、丁寧な文章だな。
「お兄ちゃん、どうしたの、笑って?」
「あ、愛華、うん、ちょっとね。」
「ふ〜ん、ちょっとねぇ〜?」
「あっ、片付けもありがとね、愛華。」
「い〜え〜、好きでしてるから。」
よくできた妹だ。
「次はお兄ちゃんが作るから。」
「うん、楽しみにしてるね❤️」
さて、歯を磨いて寝るかな。
「は〜い、ちょっと待ってね〜、お兄ちゃん❤️」
ソファーから立ちあがろうとしたら、愛華に押し戻された。
「⁉️」
「な、何?」
「あらあらあら、光、寝るにはまだ早いわよ〜」
母は何を言っている?
「お兄ちゃん、今日の出来事を全て話してからじゃ無いと寝かせないからね❤️」
「⁉️」
な、何だと、、、尋問が始まるのか???
俺の1日はまだ終わりそうにない、、、




