表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
弱味から始まる2人  作者: 新規四季


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
64/124

64

「ご褒美」


私がその単語を発したら、そっぽ向いていた背中が跳ねる。

物凄く身構えられている。


面白くないな。


「こっち向きなよ」


いつまでも背中に語り掛けるつもりは無いから、鈴城さんがこっちを向くまで待つ。

観念したようにへの字の顔が見えてくる。


「ねぇ、キスしてよ」

「いや」

「足なら?」


目付きが鋭くなっていく。

最初のキスは口と口の普通の、ごく一般的なキスをイメージしたと思う。


私ものその認識だし。

けど、キッパリと拒絶される事も面白くは無いけど、妥協案を出せば考え込んで黙ってしまう。


何を考えてるか、手を取るように分かる。

視線が私の足へ向かう。


わざわざ足を組んで鈴城さんへ向ける。

怒りとか、屈辱だとか。そういう気持ちが私へ向いている事が分かる。


「本当に気持ち悪い事考えるよね」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ