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弱味から始まる2人  作者: 新規四季
退屈から始まる2人

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2章 168

ご飯を食べ始めるまでに時間がかかる。

いつもは自分だけならインスタントばかりだし、岐阜さんが居る時は待ってればテーブルに……美味しいと思えるご飯が用意されるようになってる。


料理って程じゃないけど、お皿出して温めたり。

色んな工程があって、食べるって大変だと改めて思う。


これを趣味にできる人は凄いと思う。

だから、岐阜さんをすごいと思ってもいいのかもしれない。


「乾杯しようよ」

「しないよ」


テンションの高い岐阜さんが馴染みのないことを言うけど、そこまではしゃぐ意味もないと思う。

のに、


「なんて事ない日に、乾杯!」

「……かんぱい」

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