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2章 156
なんだかドッと疲れた。いや、疲れる。
1人と、2人以上とでは生きるための気力がまるで違う。
相手を見て、相手を考えて。それが酷く面倒くさくて。
苦しい。
帰ってから調理する時間はないだろうと言うことで、出来合いのや冷凍やらを詰め込んだ。
岐阜さんのパーティのイメージが大分欧米寄りなのは今日知った。
ピザ、コーラ、チキン、ケーキ。
いや、クリスマスだろこれ。
今夏……。
なにが違うけど、違うのが私達なので、これが正解なのかもしれない。深く考えるのはめんどくさいからやらないでおこう。
「鈴城さんは何かないの?」
「何かって?」
「買いたいもの」
「食べたいものじゃなくて?」




