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弱味から始まる2人  作者: 新規四季
退屈から始まる2人

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2章 151

初めは少しよろけたけど、ペダルを頑張って漕げばバランスが取れる。意外と何とかなるものだ。


「なんで止まるの」


漕ぎ始めてから思ったけど。


「どこ行けばいいの?」

「……岐阜さんは普段どこのスーパー行くの?」

「行かない」


私は鈴城さんの為に料理の本を買ったり、鈴城さんの為に料理を鈴城さんの家でするけど、自分の家では無い。


いつかしたいと思ったことな一つが出来るかもと頭によぎってちょっと無理に捻って鈴城さんの方を向く。


「鈴城さんはいつも何処で?」

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