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2章 148
こういう空気になるのは本当に嫌だ。
私はただでさえ人といる時に余計に気を使ってしまって疲れるのに。
小鳥と色彩はウマが合って、気楽で居られるから友達で、苦しい空気にはならない。
岐阜さんとばっかりだ。
普通じゃなくなる時は何時もそうだ。
「はぁ、分かった分かった」
「なにが?」
喜んだり気落ちしたりと忙しそうな岐阜さんにイラつきを覚え始める。不本意で、本当に不本意だけど岐阜さんの望みになるべく沿った形にすれば私の嫌いな空気は無くなる。
果たしてそれは健全だろうか。否。
でも、それでいいと思う。だって友達では無いから。




