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2章 142
驚きの連続は幸福の連続だった。
鈴城さんがキスを容認したように思えた。
私がご褒美として願ったことはなくて、それは拒絶された時に立ち直れそうに無いからで。
今日はその恐怖が薄れていたのか言ってしまった。
難色を示したように見えても、受け入れてくれたことには変わりなくて、嬉しくて。
もっともっと触れていたかったけど、終わりは来てしまった。
名残惜しさがあったけど、嫌そうじゃない顔を見れば次を期待してしまう。
それを悟らせたくはなかった。
鈴城さんへ欲情して襲いかかるなんて思われたらこの部屋には二度と入れないだろうから。




