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弱味から始まる2人  作者: 新規四季


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人の家に来て、その時間帯が放課後で。

それで、遊びに来ていないとなると、どんな意味が出来るだろうか。


勉強会という訳でも無いし、ただ、命令という名目で言うことをきかせるだけ。


関係性に名前は無いけれど、私にとっては何も無い時間から鈴城さんと共有する時間に変わった。


正直それだけでも大分楽しいと思えると思う。


なにせ、友達なんてとうの昔にこの手からこぼれ落ちてしまっているから。


色んなことを思っていても、まだ鈴城さんの家に上がる事と言うのに緊張はする。


小さく深呼吸をしてインターホンを鳴らした。

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