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2章 107
我々岐阜県民がなにかのイベントへ向かうとなれば必ずと言っていいほど名古屋へ向かう。何故なら岐阜ではほとんどないからだ。
午前中に岐阜駅へ待ち合わせてしているからもうすぐで来るはずだ。
正直気が重い。色彩はその作者のファンなのかもしれないけれど、私は1冊だけ知ってるだけ。
確かに面白かったし、岐阜さんがシリーズの最新刊を私の約束の日だろうとそっちを優先するのも許せるくらいだけど。
「……もしかするか?」
いやいやまさかなと一瞬浮かんだ考えを打ち消す。
これ幸いとイベントで鉢合わせないよね……?




