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弱味から始まる2人  作者: 新規四季
退屈から始まる2人

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2章 103

昨日と打って変わって晴れた。

道路に水溜まりがあるけれど、朝の陽射しに反射して眩しい。


今日行けば土日休みで、約束の日と被らない日だった。

そう思うと気が軽くならなくちゃおかしいのに、気が重い。


けっこうギリギリに起きたから朝ご飯は無しで登校する。


「暑っつい……」


昨日は雨が降って、寒いくらいだったのに、今日まるで別の国にでもいるかのように気温が違う。

オマケに蒸して嫌な感じだ。


「あ、凛」


学校につくなり色彩が話しかけてくる。

正直かなり珍しいことで少し驚いた。


色彩は冷たいように思えるけれど、必要最低限しか話してくれないだけで、面倒みはいいほうだと思う。


頼ったら助けてくれるし、なんだかんだと話の輪に居たりする。


「どうしたの?珍しくない?」

「そうかもしれないわ」

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