↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
弱味から始まる2人  作者: 新規四季
退屈から始まる2人

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
439/505

2章 95

脱衣所の扉に背を預けて座っている。

何してるんだと何回目か。


雨は強くなってきていて、世界の音がそれだけならばどれだけ良かっただろうか。1つ扉を隔てたその向こう、小さく服が擦れるような弟がする。足を上げて、下ろした瞬間。


上を着て髪を書きあげたあとの一息。


音から全てイメージ出来てしまう。一瞬だけのあの姿から服を着た姿へのイメージが。


「いた」

「あ、ごめん」


湿った髪、温まった体。

タオルを肩にかけた岐阜さんが私を見下ろしていた。

今度はちゃんと服を着ている。当たり前だけど。


「入るからどいて」

「え、着替えは?」

「……取ってくる」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。