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弱味から始まる2人  作者: 新規四季
退屈から始まる2人

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2章 70

私は岐阜さんが1番初めに何かしらメッセージを送ってくるものだと思っていたけれど、一向に来ない。


メッセージ画面は変化なく、アプリを閉じる。


「さて、やることも無いし罪悪感がある」


しては行けないことをしている事に、こんなちっぽけなことでも反社会的な行動のように思えてくる当り、私は不良には向いてない。


皆々様が勉学に勤しんでいるのに私は何をやっているんだという気持ちがどんどん強くなる。


その反面、ずっと居たらどうなるかなあと興味が湧いてきて放課後まで居座るかと思う。


丁度昼の時間帯。弁当は無いから何かしら買ってこないといけない。

何故か私の顔見知りには会いたくないちもちが強いので、なるべく目立たずにコソコソと菓子パンとコーヒー牛乳を買って、体育館2階に戻ったら……


「良い秘密基地だね」


岐阜さんが居た。

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