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弱味から始まる2人  作者: 新規四季
退屈から始まる2人

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2章 49

「じゃあ、まあ。質問どうぞ」


鈴城さんは私に触れたままそう言った。私が手を離さないのもあるけど、そういう風に許してくれることが嬉しい。


突き放された後に触れていることが安心出来る。

質疑応答、質問をする度に噛むらしい。


幾つも質問してたら歯型で全身が埋まってしまう。

それもいいけど、周りが良くないから、なるべくそうならないように質問の数を少なくしつつ核心を突かないといけない。


「呼び出した理由は」

「……岐阜さんが他の人と一緒に笑ってたから」

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