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弱味から始まる2人  作者: 新規四季
退屈から始まる2人

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2章 43

会いたいと、会いたくないの丁度中間に居るような人な目の前にいた。正確には私が家へ帰るより前に、私の家に陣取っている。


私はどんな顔をしているだろうか。唖然としてるし、驚いてるし、怒ってもいる。戸惑いもある。


……嬉しさもある。


色んな言葉が溢れてきて激流の様に止めることは出来ないはずなのに、


「……取り敢えず入りなよ」


そんなことしか言えないのだった。

だって、岐阜さんはよくわかんないけど勝ち誇った様な顔をしているから。

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