↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
弱味から始まる2人  作者: 新規四季
退屈から始まる2人

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
373/391

2章 29

鈴城さんが突き放すような事を言うから。心臓が止まるかと思った。

息継ぎが上手くできなくなったみたいに苦しくて、水中をもがく様に、必死に縋り付いた。


「どうしてそんなことを言うの」


それ以外の言葉が見当たらなくて、真正面から、至近距離から尋ねても視線を逸らすばかり。


鈴城さんは言葉が足りない。

態度だけで全てを推し量るのは無理がある。

なにせ常に私の前では不機嫌だから。


「言ってくれないと分からない」


私に親しい人が出来たらなんで鈴城さんから離れなければいけないのか。


ドンッと私を押しのけて立ち上がる鈴城さんが何を思っているのか。

喋らない、話してくれない。


それで突き放されて、そうですかって従う私じゃない事は分かってくれてると思ったのに。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。