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弱味から始まる2人  作者: 新規四季
退屈から始まる2人

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2章 18

2人とよく連むようになったのは、白狼さんがゲームのアプデ?が学校の人被って平然とサボった日に、体育で和氏さんとペアを組んだことに始まる。


「良かったら私と一緒にペアになってくれる?」

「私でいいなら」


そんな少し素っ気ない言い方をしても、「良かったあ。海戸ちゃんがサボったから困ってたんだー」なんてニコニコして言うものだから毒気が抜かれたというか。


その日は美術の授業もあって、そこでも和氏さんが颯爽と私の所へ来て、「また、お願いしてもいいかな?」なんて言うものだから断る意味もないし頷いたら「えへへ」なんて普通ならぶりっ子だとかあざといだとかの嫌悪感を抱くはずの仕草でも素直に可愛いなと思った。

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