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弱味から始まる2人  作者: 新規四季
退屈から始まる2人

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2章 11

岐阜さんは勝手だ。好き勝手やりすぎたと思う。

流石にイラッときている。


何を話しても折れないから、こっちが折れるしかなくて、それじゃあどっちが従者か分からない。

ごっこ遊びに付き合ってあげているのは私だと言うのに。


段々と手際が良くなってきている岐阜さんを見ながら、強制的に与えられた命令権をどうすればいいか悩んでいたら、いつの間にか出来たらしい。


大皿に何時もよりも遥かに多い料理に、これだけあれば明日に残るだろうと安心する。

岐阜さんがまさかまさかの大食らいじゃないことを願うばかりだ。

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