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「ちょっと遠いなって思ってたけど、体動かすのね」
「おうともよ!モヤモヤしてるんだしょ?だんなー」
芝居がかった言い方で茶化してくるけど、気遣わせてることには変わりなくて、小鳥のこういう機微に鋭いところは感服する。
「どうして分かったの?」
「んー、人を見てれば分かるよ」
そういった時だけ声が少し低くなった。
なるほど、機微、ね。小鳥にも何かしらあるんだろうけど、次の瞬間には何事も無かったようにバトミントンのラケットを構えている。
「さあ、やるよ!」
「すぐ飽きない?」
「飽きたら別のをやるまでよ!」




