↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
弱味から始まる2人  作者: 新規四季
弱みから始まる2人

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
309/405

309

昨日の事を引き摺っていないは嘘になる。

目覚めの悪い朝だった。寝付きも悪かったしそのくせ日が昇る前に目が覚めた。


寝直しても良かったけど、キッチンの惨状を思い出して渋々起き上がった。いつもと変わらないくせに酷く冷たく感じるのは何故だろう。


2人分の食器を洗って拭いて元に戻す。

洗濯機を回しながら朝食の準備をする。

顔を洗って制服に袖を通して、その時に岐阜さんの痕跡、キスマークが見えないかチェックして、無事隠れることにホッとする。


ホッとしたのにモヤモヤするのは何でだろう。


一瞬弁当を作ることを考えたけど、そんな時間までは無いなと諦める。今までに考えたことないことを思いついていて、不思議に思う。

自分の中に、もう一人いるみたいな、そんなイメージ。


インスタントのコーヒーを入れて、トーストを焼き上がるのを待つ。

手持ち無沙汰になって、そうなると強烈だったと言える昨日を思い出して少しだけ熱い。


スマホの天気予報が春にしては高い最高気温を表示してるから、きっとそのせいだ。

もうすぐ夏が来る。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。