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弱味から始まる2人  作者: 新規四季
弱みから始まる2人

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「おっはよーう!」

「今日も元気だね、元気過ぎる」


席に着いて岐阜さんのことを考える間もなく、小鳥が元気いっぱいに体を寄せてきて暑い。

グイッと追い返してもさらに強い力で寄ってくるから、押し返すのをあきらめると、これ幸いと私の上にちょこんと乗ってくる。


信じられないくらい軽くて小さい。

私も小さい方だけど、それやりも小さいし、愛嬌もあって分け隔ても無い。そりゃ愛されるやなあとしみじみと思う。時には鬱陶しいけど。


「そうね、騒がしさなら世界取れると思うわ」

「ありがとう!色彩ちゃん!」

「……褒めてないわ」

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