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家に着くなり部屋に直行して鞄を放り投げる。
今日も岐阜さんは来る。
誰がこの家に、部屋に来るってだけでも珍しいのに、それが2日連続だ。
「はあ、変な事言われないといいけど」
どうしても私たちの関係上、緊張感がある。
人前に立つ時のような嫌なドキドキを拭えないでいる。
落ち着かず、お茶を飲みに行こうと1階に降りると、そのタイミングでインターホンが鳴る。
誰が来たか分かるから確認もせずに玄関を開けると、案の定岐阜さんが居る。
「上がりなよ」
「お邪魔します」
家に着くなり部屋に直行して鞄を放り投げる。
今日も岐阜さんは来る。
誰がこの家に、部屋に来るってだけでも珍しいのに、それが2日連続だ。
「はあ、変な事言われないといいけど」
どうしても私たちの関係上、緊張感がある。
人前に立つ時のような嫌なドキドキを拭えないでいる。
落ち着かず、お茶を飲みに行こうと1階に降りると、そのタイミングでインターホンが鳴る。
誰が来たか分かるから確認もせずに玄関を開けると、案の定岐阜さんが居る。
「上がりなよ」
「お邪魔します」