↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
弱味から始まる2人  作者: 新規四季
弱みから始まる2人

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
287/429

287

見下ろされている。

誰にもされたことの無い事、初めてやることが初体験と言われるならば、私はどれだけの初体験を奪われればいいのだろうか。


逆に奪っていると言う解釈もできる。そんなものは要らない。

掃いて捨てるほどならば初めからいらない。


それなのに、その初体験の中でも貴重と思われるものを岐阜さんは奪っていった。


岐阜さんは極度の緊張でか震えていて、それは体だけじゃなくて目も恐らく心も。


不安定な状態で、べシャッと私に乗しかかるように崩れた。

そして運悪く、見つめている状態だった私と岐阜さんの顔は正面衝突を起こして顔全体に激痛が走る。


一瞬の事だけど、痛みに顔を抑える。

岐阜さんはほとんど気絶しているようなものだった。


本当に勝手である。

顔を抑えた手に血が付いていて、それは口の位置にあって。


口を抑えると唇が切れていて、それは岐阜さんも同じだった。


「なんとも思わない……」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。