286/427
286
もう一度、そんな事を許してないのに岐阜さんは続け様に2個目を付ける。
さっきとほとんど変わらない場所に吸い付かれる。
今度は直ぐに跡を付けずに、チュッ、チュッと短くキスをするように何度も口を付ける。
暑くて仕方がない。
岐阜さんが私に触れる度にお互いが混じりあって体温も2倍になって溶けて無くなるんじゃ無いかって思う。
私の体の神経が岐阜さんに触れられている場所だけになってしまったように、力が入らなくてズルりと体を支えていた体幹が崩れて倒れる。
そうなると、体重を僅かにかけていた岐阜さんは私に覆いかぶさった形になって岐阜さんの影の下に私が居る。




