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急かすように鈴城さんは言う。
コレからの行為に、羞恥心が有るのはお互い様だとわかる。
鈴城さんを通して私の欲求が大きく暴れている。
抑えようとすればするほど意識してしまって、体は勝手に動こうとして、心は抑えようとするから、上手く動けなくなる。
水中に潜る前みたいに大きく息を吸って少し濡れた鎖骨を唇で食む。
舌を押し当てて、ストローでジュースを飲むように、鈴城さんから何かを抜き取るように吸う。
数秒そうしてから離すと見事にキスマークが出来上がる。
その仕上がりに思わず短観の息を吐くと、鈴城さんはテストの点数が悪かった時のような顔をしている。
実際のそのような場面は次のテストの結果次第で分かる。
人間2人もいれば違いが溢れるもので、私と鈴城さんで箇条書きにすれば勉強用のノートも埋め尽くすことが出来そうに思える。




