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弱味から始まる2人  作者: 新規四季
弱みから始まる2人

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「服脱いでよ」


より多く鈴城さんの地肌を見たい。

それには服は邪魔だ。


「脱がないよ」

「着崩させて」


鈴城さんが嫌だと言ったら、曲げないから妥協案を言いつつ、鈴城さんにまた否定される前にシャツのボタンを1つ外した。


「良いって言ってない」

「良いって言いなよ」


不機嫌そうなにそう言うも、抵抗してくる訳じゃない。

試されてるんじゃないかって思う。


今の鈴城さんとの許されるラインを見極めないと蹴りが飛んできそうだ。そのリスク込でも鈴城さんとスキンシップには価値がある。


鎖骨が見えて、視線が釘付けになる。

生唾を飲み込んだのは私か。意識のほとんどが持ってかれるその時に頭をグイッと雑に押される。


「見すぎだから」

「……ごめん。あまりに綺麗だったから」

「なにそれ、鎖骨に欲情でもしたの?変態」

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