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弱味から始まる2人  作者: 新規四季
弱みから始まる2人

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お互いを見合う。静止した時間で吸い込まれそうなほど見つめあって、先に動いたのは鈴城さんだった。


照れ隠し何なのか知らないけれど、私の首筋にガブリと噛み付いた。

そんなことをしてくるなんて予想すらしてなくて、声が出ないほどの痛みを感じた。


幸い?な事に直ぐに離してくれたけど、痛くて熱くて、どうしようもなく鈴城さんを感じてしまう。


こんな事をするのは鈴城さんだけで、その逆もまた然り。


「痛いんだけど」

「変なとこ触るのが悪い」

「言うほど変かな」

「変」


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