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今日は何も無い日で、何もする気にはなれなくてベットに寝転がっていた。横になると力が抜けて行き立ち上がれそうに無くなる。
なるべく家族とは顔を合わせたくないから夜ご飯の時まではこの部屋に籠るけど、出歩く気分にもなれない。
『話がある。今から来れる?』
私は飛び起きて部屋から出ようとして自分の姿を見下ろした。
寝転がったせいでヨレヨレになったシャツに、汗や油で少しベタつく顔。
シャワーまでとは行かずともそれなりに準備をしないけ行けなくなって慌てる。
まだ、家でよかったかもしれないと思いつつバタバタしながら、着ていく服をきめて、軽く青を洗った後にメイクをして飛び出した。
連絡が来てから出るまでに20分は掛かった。
これでも急いだんだけど、鈴城さんは多分「遅い」と言うだろう。




